カーブスフランチャイズの評判は?初期投資2,100万円・本部支払い8%の実態を解説

カーブスフランチャイズの評判は

カーブスは女性専用・30分フィットネスのフランチャイズです。2025年8月末時点で全国1,996店舗・会員86.3万名、FC加盟企業は350社を超えます。一方で初期投資は約2,100万円と重く、ロイヤリティ5%に加えて広告分担金3%がかかります。費用の内訳と出店条件、加盟前の確認事項を整理しました。

※本記事にはプロモーション(広告)が含まれます。

基本情報カーブス
加盟金
300万円
初期費用
約2,100万円
ロイヤリティ
売上の5%+広告分担金3%
店舗数
1,996店舗

女性専用の30分フィットネス

本部の公式サイト・公開資料の数字をもとに掲載しています。詳しい前提は本文をご確認ください。

目次

カーブスとは?事業概要と運営会社

カーブスは女性専用の30分フィットネスを展開するチェーンです。1992年にアメリカで創業し、日本では2005年から展開しています。

項目 内容
FC本部 株式会社カーブスジャパン(2005年2月28日設立/資本金1億円)
主要株主 株式会社カーブスホールディングス(東証・証券コード7085)
店舗数 1,996店舗(2025年8月末時点)
会員数 86.3万名(2025年8月末時点)
FC加盟企業数 350社超

事業モデルの特徴は「30分・女性専用・予約不要」という明確な絞り込みです。油圧式マシンを円形に配置し、30秒ごとに移動する仕組みで、1回30分の運動を完結させます。

このモデルが効いているのはシャワーもプールもロッカーも不要という点です。一般的なフィットネスクラブが必要とする設備を持たないため、40〜50坪という小さな面積で運営でき、人件費も抑えられます。

加えて、ターゲットが中高年女性に明確に寄っているため、競合の総合型ジムや24時間ジムと真正面からぶつかりません。FC加盟企業が350社を超えているのは、このモデルの再現性が一定程度評価されている結果と読めます。

こんな方におすすめ

  • 2,000万円規模の投資ができる法人・事業者
  • すでに事業を持っていて多店舗展開したい方
  • ストック型(月会費)の収益構造を求める方
  • スタッフを採用・育成して運営できる方

カーブスフランチャイズの費用

第三者のFC情報サイトに掲載されている費用は以下のとおりです。

項目 金額
加盟金 300万円
初期研修費 50万円
設備機器・初期販促費等 約2,000万円
モデル初期投資額の目安 約2,100万円(40坪程度の店舗)

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月々かかる費用

項目 料率
ロイヤリティ 毎月の店舗総売上(税込)の5%
広告分担金 毎月の店舗総売上(税込)の3%
合計 売上の8%

※上記は第三者のFC情報サイトに掲載されている数値です。カーブスの公式フランチャイズ募集ページでは具体的な金額が公開されていないため、正確な条件は資料請求と事業説明会、および法定開示書面で必ず確認してください。

ここで押さえるべきは「ロイヤリティ5%」だけを見ないことです。広告分担金3%を足すと実質的な本部への支払いは売上の8%になります。月商300万円なら24万円です。FC比較では、この合計で見ないと他ブランドと並べられません。

出店条件

公式サイトが示している出店条件は具体的です。

項目 条件
立地 ショッピングセンター/ビルイン/ロードサイド
面積 40〜50坪程度
階数 1階以上(地下は不可)
間口 3m以上
駐車場 20台以上(ロードサイドの場合)

この条件は加盟のハードルそのものです。「地下不可」「間口3m以上」「駐車場20台以上」を同時に満たす40〜50坪の物件は、地域によっては簡単に見つかりません。

さらに公式サイトでは「一部エリアにおいて新規加盟募集を再開しています」と記載されており、全国どこでも加盟できるわけではありません。問い合わせの最初に「自分の希望エリアが募集対象か」を確認してください。ここで対象外なら、他の検討は不要になります。

収益構造|月会費のストック型

フィットネスの収益は会員の月会費が中心です。一度入会すれば毎月継続して売上が立つため、会員数が積み上がるほど経営が安定します。

仮に会員200名・月会費7,000円とすると月商140万円。ここから本部への8%(約11万円)、家賃、人件費、水道光熱費を引いた残りが利益になります。初期投資2,100万円を回収するには、相応の会員数と継続年数が必要です。

フィットネスの経営で最も重要な指標は退会率(チャーン)です。新規入会を取り続けても、同じペースで退会が出れば会員数は増えません。「何名入会したか」より「何名が続けているか」が収益を決めます。

カーブスが中高年女性に特化しているのは、この点で合理的です。健康維持という継続動機があり、スタッフとの関係性も生まれやすいため、相対的に退会率を抑えやすい設計といえます。

加盟前に確認すべき5つの点

① 希望エリアが募集対象かを最初に聞く

公式サイトが「一部エリアで再開」としている以上、ここが入口です。1,996店舗という規模は、すでに多くの商圏が埋まっている可能性も意味します。

② 本部への支払いは売上の8%として計算する

ロイヤリティ5%+広告分担金3%。5%だと思って収支を組むと見込みが狂います。

③ 2,100万円の内訳と調達方法

設備機器が約2,000万円と費用の大半を占めます。リースが使えるのか、一括購入なのかで資金計画が大きく変わります。融資を使う場合は返済額を固定費に加えて収支を見てください。

④ 物件要件を満たす候補地があるか

「地下不可・間口3m以上・駐車場20台以上・40〜50坪」という条件を同時に満たす物件は限られます。加盟を決める前に候補物件の目処を立てるのが現実的な順序です。

⑤ 退会率と会員数の実績を聞く

収支モデルの前提になっている会員数と退会率が、どの店舗の実績に基づくものかを確認してください。都市部の好立地店の数字を地方に当てはめると計画が崩れます。

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向いている人・向いていない人

向いている 向いていない
2,000万円規模の投資ができる 自己資金が数百万円以下
物件取得のノウハウ・人脈がある 物件探しから本部任せにしたい
スタッフの採用・育成ができる 一人で運営したい
中長期で回収する前提で考えられる 短期回収を求める
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よくある質問(FAQ)

加盟金とロイヤリティはいくらですか?

公式のフランチャイズ募集ページには金額の記載がありません。第三者のFC情報サイトでは加盟金300万円、初期研修費50万円、ロイヤリティ月間店舗総売上(税込)の5%、広告分担金3%とされています。正確な条件は事業説明会と法定開示書面で確認してください。

個人でも加盟できますか?

初期投資が約2,100万円、FC加盟企業が350社超という構成から、法人を中心とした募集と考えられます。個人での加盟可否は直接確認してください。

フィットネス業界の経験は必要ですか?

初期研修が用意されていますが、必要な経験の有無は説明会で確認してください。実際の運営はスタッフが担うため、オーナーには採用・育成・数値管理といった経営側の能力が求められます。

どの立地でも出店できますか?

できません。ショッピングセンター/ビルイン/ロードサイドで40〜50坪、1階以上(地下不可)、間口3m以上、ロードサイドなら駐車場20台以上という条件があります。また募集エリアも限定されています。

まとめ

  • 運営は株式会社カーブスジャパン(カーブスホールディングス・東証7085が主要株主)
  • 1,996店舗・会員86.3万名(2025年8月末)、FC加盟企業350社超
  • モデル初期投資額は約2,100万円(加盟金300万円+初期研修費50万円+設備等約2,000万円)
  • 本部への支払いはロイヤリティ5%+広告分担金3%=売上の8%
  • 出店条件が具体的(40〜50坪・地下不可・間口3m以上・駐車場20台以上)
  • 募集は一部エリアのみ再開。希望エリアが対象かを最初に確認すべき

シャワーもプールも持たない小型モデルで、女性・中高年という明確な市場を押さえた設計は再現性が高く、350社超という加盟企業数がそれを裏づけています。

一方で約2,100万円の初期投資と具体的な物件要件があるため、個人が小さく始める業態ではありません。検討するなら、①希望エリアが募集対象か ②要件を満たす物件の目処 ③本部支払い8%で組んだ収支——この3点から入ってください。

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