リフォーム職人FCの評判は?加盟金231万円・3プランの違いと案件紹介の実態

リフォーム職人FCの評判は

リフォーム職人は、内装リフォームの施工管理で独立するフランチャイズです。自分で施工するのではなく、職人を手配して工事を進める役割。難しい施工は職人に任せ、オーナーは営業と施工管理に専念します。

注目すべきは本部からの案件紹介で、プランごとに月間の紹介件数が示されています。ただし同じ本部の説明の中に「案件斡旋(保証なし)」という記載もあります。ここの理解を誤ると計画が狂うため、本記事では費用構造とあわせて正確に整理します。

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基本情報リフォーム職人
加盟金
231万円
初期費用
253万〜308万円
ロイヤリティ
月3.3万〜8.8万円(定額)

職人を手配する総合内装リフォーム

本部の公式サイト・公開資料の数字をもとに掲載しています。詳しい前提は本文をご確認ください。

目次

リフォーム職人とは?事業概要と特徴

リフォーム職人株式会社が運営する総合リフォームのFCです。住宅だけでなく、店舗・オフィスを含む各種建物の内装リフォームを扱います。

収益の作り方が特徴的です。マンションの退去立会 → 原状回復 → さらにリフォームと工程をつなげることで、1件で400万円の売上になるケースがあると本部は説明しています。入口の退去立会から入って、仕事を広げていく設計です。

リフォーム市場は2025年時点で7兆円超。インバウンド増加による民泊リフォーム、駅近の中古住宅リノベーション、商業施設のテナント入れ替えなど、需要の出どころが分散している点も強みです。本部は「総合リフォームのFCはほとんどなく、売り手市場」としています。

こんな方におすすめ

  • 未経験からリフォーム業で独立したい方
  • 独立するなら売上規模を大きく取りにいきたい方
  • 自分で施工せず、管理する立場で稼ぎたい方
  • 自己資金80万円から融資を使って始めたい方

なお本部は、すでにリフォーム業を営んでいて案件紹介だけを求める方は加盟不可としています。

費用一覧|4つのプラン

「営業・施工管理コース」に3プラン、別に「職人コース」があります。

営業・施工管理コース(加盟金231万円は共通)

プラン 研修費 契約時合計 ロイヤリティ 月間紹介件数
経験者・通常 22万円 253万円 月5万5,000円 7件
経験者・スタートダッシュ 22万円 253万円 月3万3,000円 10件
未経験者 77万円 308万円 月8万8,000円 5件

この費用を法人で用意するなら

FC本部の多くは法人での加盟を条件にしています。会社設立には登録免許税などの実費がかかりますが、サービスの利用で実費負担を抑えられる選択肢もあります。

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これに加えて、仕事紹介事務手数料が月2万2,000円かかります。未経験者プランの場合、月の固定費はロイヤリティ8万8,000円+2万2,000円=11万円です。

職人コース

項目 金額
加盟金 154万円(税込)
研修・講習費 121万円(税込)
契約時合計 275万円(税込)
ロイヤリティ 月11万円(税込)

契約期間はいずれも3年(更新あり)、最低自己資金の目安は80万円です。

未経験者プランは「高く払って紹介が少ない」

プラン間の差をはっきりさせておきます。未経験者プランと経験者スタートダッシュプランを比べると、

  • 初期費用の差:55万円(308万円 − 253万円)
  • ロイヤリティの差:月5万5,000円(8万8,000円 − 3万3,000円)
  • 紹介件数の差:月5件 対 月10件(半分)

3年間で計算すると、ロイヤリティだけで198万円の差。初期費用と合わせて合計253万円の差になります。それでいて紹介件数は半分です。

研修費と本部側のリスクを考えれば理屈は通りますが、負担の差は小さくありません。未経験で加盟する場合、実績を積んだ後に経験者プランへ切り替えられるかを契約前に確認する価値があります。

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収益モデル|開業3カ月で月商528万円

本部が公開している収益実績は次のとおりです。

条件 売上 営業利益 利益率
開業3カ月目・大阪 月528万円 月95万円 約18%
開業2年・横浜 年1億円 年1,500万円 15%
開業1年・東海 年2億円 — —

売上規模が大きい一方、営業利益率は15〜18%です。職人への外注費と材料費が乗るため、清掃や生活支援のような高粗利ビジネスとは構造が違います。「年商1億円」という数字だけを見ると実態を見誤るので、利益率で捉えてください。

逆に言えば、1件400万円という単価の大きさが効いてきます。月528万円は、月1〜2件の大型案件で到達しうる水準です。本部は投資回収を3〜6カ月としています。

加盟店の実例|1年目から年間所得1,200万円

エリア 開業時期 自己資金 年間所得額 体制
神奈川県(男性) 2022年1月 163万円 1,500万円 開業2年目/オーナー1名
愛知県(男性) 2024年1月 200万円 1,300万円 開業1年目/オーナー1名
大阪府(男性) 2024年1月 200万円 1,200万円 開業1年目/オーナー1名

3件とも1店舗・オーナー1名で、1年目から1,200万円超という水準です。人を雇わずに到達している点、かつ1年目と2年目で極端な差がない点から、立ち上がりの早い業態であることが読み取れます。

オーナーレポートでは、埼玉で仲間3人と会社を立ち上げ1年で年商1億円に達した事例も公表されています。

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開業1年目の月次収支実績と、投資回収までの流れを本部に確認できます。

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リフォーム職人の3つの強み

① 相見積もりのない「決め打ち案件」

本部は、一般的なリフォーム業界では複数社の相見積もり案件が主流である一方、自社が紹介するのは他社比較のない決め打ち案件だとしています。価格競争に巻き込まれずに受注できるかどうかは、利益率に直結します。

② 施工は職人、管理はオーナーという分業

難しい施工は本部の全国ネットワークの職人が担当します。オーナーは営業と施工管理に専念できるため、技術を身につけるまで待つ必要がありません。大きな工事でも各分野の職人を手配して進められます。

③ 自社研修センターでの2週間研修

1週目にクロス張りなどリフォームの技術、2週目に見積作成・営業スキル・施工管理を学びます。説明会では研修施設を見学でき、創業者と直接話すこともできます。加盟前に研修施設を実際に見られるのは、判断材料として大きい点です。

研修・サポート体制

開業前

  • 自社研修センターでの研修(技術・営業・現場/2週間)
  • 営業・現場の同行サポート、各種マニュアル提供
  • 営業ツール(チラシ、提案書)、名刺、メールアドレス、本部HP掲載
  • 士業紹介サポート(税理士等)

開業後

  • 継続的な経営アドバイス・ノウハウ提供、電話による技術サポート
  • 材料(クロス、床材等)の特別価格提供
  • SVによる指導・フォロー、定期研修(勉強会)
  • 本部による広告・販促の実施
  • 本部からの案件斡旋(保証なし)
  • 各種協力業者の紹介、新商材・サービスの提供

開業までの5ステップ

  1. 資料ダウンロード・問い合わせ
  2. 個別説明会(オンライン対応可。本社では社長が直接説明、収支の詳細も確認可)
  3. 加盟申込・審査(本部側の審査あり)
  4. 研修実施(2週間。1週目に技術、2週目に見積・営業・施工管理)
  5. 開業

向いている人・向いていない人

向いている人 向いていない人
売上規模を大きく取りにいきたい 高い利益率を重視する(15〜18%)
職人や協力業者と調整するのが得意 人の手配・調整が苦手
施工ではなく管理に回りたい 自分の手で作る仕事がしたい
月11万円の固定費を回せる見込みがある 固定費を極力抑えたい
未経験から業界に入りたい 案件紹介だけを求めている(加盟不可)

加盟前に確認すべき3つの注意点

① 「月間紹介件数」と「保証なし」の関係を詰める

プランごとに月間紹介件数(5件/7件/10件)が明示されている一方、サポート内容の欄には「本部からの案件斡旋(保証なし)」と記載されています。

この2つは矛盾しているわけではなく、「目安件数は示すが契約上の保証ではない」という意味である可能性が高いです。ただし事業計画の根幹に関わるため、紹介件数が契約書でどう扱われているか、下回った場合に何が起きるかを必ず書面で確認してください。これがこのFCで最も重要な確認事項です。

② 利益率15〜18%で資金繰りを組む

売上は大きくても、外注費と材料費が先に出ていきます。入金までの期間と支払いサイトの差で運転資金が必要になるのが、この業態の典型的な落とし穴です。月商528万円を回すのに手元にいくら必要かを、具体的に確認してください。

③ 未経験者プランの条件差

前述のとおり、未経験者プランは3年間で経験者スタートダッシュプランより約253万円多く負担し、紹介件数は半分です。実績を積んだ後にプラン変更ができるかどうかを、加盟前に確認しておくべきです。

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  • 契約書・開示書面で必ず質問すべき条項
  • 収支シミュレーションの「盛られやすい場所」と、その見抜き方
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よくある質問

未経験でも本当にできますか?

公開されている加盟店実績では、1年目で年間所得1,200万〜1,300万円の例が複数あります。2週間の研修と営業・現場の同行サポートが用意されています。

自分で施工するのですか?

営業・施工管理コースの場合、難しい施工は本部ネットワークの職人が担当します。オーナーは営業と施工管理に専念します。自分で施工したい方には職人コースがあります。

自己資金はいくら必要ですか?

目安は80万円です。本部は融資サポートを行っており、自己資金80万円以上で開業できる可能性があるとしています。

どのくらいで投資回収できますか?

本部は投資回収を3〜6カ月としています。開業3カ月目で月商528万円・営業利益95万円という実績が公開されています。

すでにリフォーム業をしていますが加盟できますか?

経験者向けプランがありますが、本部は「案件の紹介だけを求める方は加盟いただけません」としています。

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まとめ

リフォーム職人は、施工を職人に任せて管理に専念することで、未経験から1年目で年間所得1,200万円超を狙えるFCです。1件400万円という単価の大きさと、相見積もりのない案件紹介が収益の柱になっています。

判断の核心は案件紹介です。プランごとの月間紹介件数が事業計画の前提になる一方、本部の記載では「保証なし」。ここを書面でどう担保できるかを確認できれば、リスクの見通しは一気に明確になります。あわせて利益率15〜18%を前提とした運転資金の確保も忘れないでください。

※本記事の費用・収益実績・加盟店実績は、リフォーム職人株式会社がアントレに開示している情報(2026年10月時点)に基づきます。プラン比較の試算は公開数値をもとに本サイトが計算したものです。最新の条件および案件紹介の契約上の扱いは、必ず資料請求・個別説明会でご確認ください。出典:アントレ リフォーム職人株式会社

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