美容鍼灸サロンCELVAのFC評判は?初期費用230万円・ベッド課金ロイヤリティの実態

美容鍼灸サロンCELVAのFC評判は

CELVAは株式会社EARCSが展開する美容鍼灸サロンのフランチャイズです。初期費用230万円と軽量で、ロイヤリティはベッド1床につき月5万円という床数課金方式。本部公開のPLでは1台で店舗利益28万円、2台で45万円です。鍼灸師の採用という最大の課題まで整理しました。

※本記事にはプロモーション(広告)が含まれます。

基本情報CELVA
加盟金
80万円
初期費用
230万円
ロイヤリティ
ベッド1床につき月5万円
損益分岐の目安
月38名(1床)
店舗数
3店舗

鍼灸師が施術する美容鍼灸サロン

本部の公式サイト・公開資料の数字をもとに掲載しています。詳しい前提は本文をご確認ください。

目次

美容鍼灸サロンCELVAとは?事業概要

CELVA(セルヴァ)は株式会社EARCS(代表:中川郁也氏)が展開する美容鍼灸サロンのフランチャイズです。美容鍼灸・小顔矯正を中心とした自然派エイジングケアサロンで、施術は有資格の鍼灸師スタッフが担当します。

市場のポジションが明確なブランドです。狙っているのは「美容医療では対応できない“自然な若返り”需要」。ボトックスやフィラーといった美容医療に抵抗がある層を取りに行く設計で、競合と正面からぶつからない立ち位置を取っています。

オーナーの役割は経営・マネジメントで、施術は行いません。未経験からの参入を前提にしたモデルです。

初期費用と収益モデル

項目 金額
加盟金 80万円
研修費 50万円(2人目から30万円)
物件取得費 50万円
採用費 30万円
備品・消耗品費 15万円
鍼用通電(1台) 5万円
初期費用合計 230万円

この費用を法人で用意するなら

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項目 数値
月間売上 200万円
ロイヤリティ 月5万円(ベッド1床につき)
月間営業利益 100万円
黒字までの期間 3ヶ月
初期費用回収期間 約1年
店舗数 3店舗(直営2・FC0)
推奨エリア 人口10万人以上の都市、鍼灸師の専門学校の近く

初期費用230万円は、FC全体で見てもかなり低い部類です。施術機器が「鍼用通電5万円」のみという点が効いています。脱毛機やエステ機器が数十万〜数百万円かかる美容FCと比べると、設備投資の軽さが際立ちます。

ロイヤリティ「ベッド1床につき月5万円」という方式

売上歩合でも定額でもなく、ベッド数に連動する床数課金です。これはFCの中でも珍しい方式で、性質を理解しておく必要があります。

ベッド1床なら月5万円、2床なら月10万円。売上が伸びても床数が同じなら負担は増えません。一方、床を増やした瞬間に固定費が月5万円増えるため、増床の判断は稼働率を見てからが鉄則になります。空いているベッドは純粋なコストです。

月間PL(本部公開の実績値)

本部が公開している、開業6ヶ月目の1ヶ月間の数値です。ベッド1台と2台の両方が示されています。

項目 ベッド1台 ベッド2台
客数 60名 120名
客単価 15,600円 12,000円
店舗売上 936,000円 1,440,000円
原価 56,000円 40,000円
粗利益 880,000円 1,400,000円
家賃 100,000円 100,000円
人件費 300,000円 600,000円
広告宣伝費 100,000円 100,000円
雑費 50,000円 50,000円
ロイヤリティ 50,000円 100,000円
経費計 600,000円 950,000円
店舗利益 280,000円 450,000円

※本部注記:「開業6ヶ月目の1ヶ月間合計数値となります」「あくまで記載の数値は実績値であり、結果を保証するものではございません」。

この2つのPLを比べると見えること

ベッドを1台から2台に増やすと、売上は936,000円→1,440,000円(+54%)、利益は280,000円→450,000円(+61%)。増床は利益を伸ばします。

ただし注意すべき点が2つあります。

① 客単価が下がっている——15,600円→12,000円と23%下落しています。客数を倍にするために単価の低いメニューを広げた結果と読めます。「2台にすれば単純に売上2倍」ではありません。

② 原価は粗利率99%台で、すべては固定費勝負——原価が売上の4〜6%しかないため、構造としては脱毛サロンに近い高粗利モデルです。1台の固定費は60万円、2台は95万円。客単価15,600円なら月38名、12,000円なら月79名が損益分岐点です。

なお月間売上の目安は200万円と示されていますが、公開PL(開業6ヶ月目)は最大144万円です。200万円は軌道に乗ったあとの数字と理解してください。本部も「初期費用回収期間 約1年」としており、短期回収型ではありません。

CELVAの3つの特徴

① 未経験オーナーでも可能

施術は有資格の鍼灸師スタッフが担当し、オーナーは経営・マネジメントに集中します。採用・育成・研修まで本部がフォローします。

② 成長市場×リピート型のストックモデル

会員制・コース設計により、単発集客に依存しない収益構造を作っています。美容鍼灸は継続して通うことで効果が出る性質があり、リピート前提の設計と相性が良い領域です。

③ 本部による集客支援

Instagram・Googleビジネスプロフィール・地域ポスティングを組み合わせた集客システムが提供されます。開業直後から認知を獲得できる体制で、立ち上げリスクを抑える狙いです。

加盟前に確認すべき3つの注意点(本部公表)

以下は本部が資料で自ら明示している注意点です。

① 鍼灸師の採用が必要

施術スタッフは鍼灸師の国家資格保有者に限られます。本部は「採用状況が経営に直結するため、人材確保を最優先課題として捉えてください」と明記しています。

推奨エリアに「鍼灸師の専門学校の近く」が挙げられているのは、この採用課題への対策です。出店候補地を考える前に、まず周辺に鍼灸師の供給源があるかを調べる——これが実質的な第一関門になります。

② 即時黒字化は想定しない

本部は「開業後3〜6ヶ月は先行投資フェーズ」として、十分な運転資金の確保を前提に事業計画を立てるよう求めています。認知獲得とリピーター形成に時間がかかるためです。

黒字までの期間は3ヶ月、回収は約1年という提示なので、初期費用230万円とは別に、半年分の固定費(1床なら約360万円)を運転資金として見込むのが安全です。

③ 美容・施術知識の習得が必要

オーナー自身が施術を行わない場合でも、美容鍼灸の効果・禁忌・カウンセリング対応の基礎知識は必要とされています。本部は「顧客対応やスタッフマネジメントの質に直結します」と説明しています。「経営だけ」で済むわけではない点に注意してください。

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売上が好調な店舗・伸び悩む店舗の特徴

好調な店舗 伸び悩む店舗
オーナーが現場に深く関与している 現場をスタッフに任せきりにしている

好調店は、オーナーがスタッフとの関係構築や顧客対応に積極的に関わることでサービス品質が安定し、集客施策の継続的な更新とカウンセリングの質向上によりリピーター定着とコース転換率が高まるとしています。

伸び悩む店は、オーナーが経営数値の確認のみに留まって現場の課題把握が遅れ、集客施策が更新されないまま新規流入が停滞。リピート設計も機能せず単発利用が多く売上が安定しない悪循環に陥りやすい、と分析されています。

客層

  • 美容医療(ボトックス・フィラー等)に抵抗があり、自然なアプローチで肌や輪郭のケアをしたい30〜50代女性
  • エイジングケアや体の内側からの美しさに関心が高い、健康意識の高いビジネスパーソン
  • 肩こり・むくみ・ホルモンバランスの乱れなど、身体の不調と美容悩みを同時に解決したい女性

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まとめ

  • 運営は株式会社EARCS。美容鍼灸・小顔矯正の自然派エイジングケアサロン
  • 初期費用230万円と軽量。施術機器は鍼用通電5万円のみ
  • ロイヤリティはベッド1床につき月5万円という床数課金方式
  • 公開PLは1台で店舗利益28万円/2台で45万円(開業6ヶ月目)。原価率4〜6%の高粗利モデル
  • 本部公表の注意点は鍼灸師の採用・即時黒字化しない・美容知識の習得
  • 推奨エリアに「鍼灸師の専門学校の近く」が挙がっているのが実務的

初期費用230万円という軽さと、原価がほぼかからない高粗利構造は魅力的です。一方で国家資格者である鍼灸師を採用できるかがすべてで、本部自身が最優先課題と明言しています。

検討するなら、①自分の商圏で鍼灸師を採用できるか ②開業後3〜6ヶ月の運転資金を確保できるか——この2点から入ってください。

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本部が示すPLはあくまでモデルケースです。実際に原価率や人件費率が計画どおりに収まっているかを毎月確認し、ズレの原因を潰していくのは加盟店側の仕事になります。開業前の事業計画づくりから決算まで相談できる税理士を見つけておくと、数字の異変に早く気づけます。

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